私が好きなアーティストである西野カナさんについて活動休止の理由が気になり調べてみました。
デビュー10周年で一旦活動休止
歌手の西野カナさんが2月3日の横浜アリーナ公演を最後に活動休止に入りましたね。
2008年にデビューして昨年で10周年。
歌を歌い続けた10年。
発売する曲はほぼすべてが大ヒットといってもいいですよね。
テレビ、雑誌などのメディアにも登場し、売れ続けるがゆえの忙しさで幸せな10年だったと思います。
充実していて幸せだけど、忙しすぎて自分のことを見つめたりする時間が取れない10年だったともいえますよね。
2008年にデビューしてから今まで、
音楽を通してたくさんの方に出会い、大好きな音楽に囲まれて、
最高の20代を過ごすことができました。
もうすぐ、ずっと楽しみにしていた30代。
旅行が好きなので、行きたい場所もまだまだありますし、やってみたいこともたくさんあります。
来月のライブを終えたら一度活動を休止して、期限を決めずに色々と挑戦したいと思っています。
抜粋して引用:西野カナ 公式ホームページ
http://www.nishinokana.com/info/archive/?502667
— 西野カナ (@kanayanofficial) February 3, 2019
声がでていない
カナさんのCDで聴く歌声はすごいとしかいいようがありません。
高いキーをしっかり出せて、軽~く歌えてます。
ただ者ではありませんね。
音を正確に捉えることができる。
裏声の使い方がマネできないほど上手い。
高い技術力をもっていると聴いていてよくわかります。
声も好きですね。
シンガーの中でもこんなに上手な人はなかなかいないと思って聴いていました(素人から褒められても嬉しくないと思いますが・・)。
歌番組自体はほとんど見ていなかったので、CDを聴き続けてかなりたった後、メディアで歌うカナさんの生歌を聴いて驚きました。
CDで聴く天才的な歌声と実際の生歌がかけ離れすぎていて、本当に本人なのか疑ってしまったほどです。
音響がおかしくて、うまく歌えなかったのだろうと思っていました。
ですが・・何度か生歌を聴く機会があり、これがカナさんの今の歌声なんだなと理解しました(ファンの方ごめんなさい)。
でも、ファンの方なら歌声の変化を痛い程感じているのではないでしょうか。
そしてカナさんご本人が最もよく分かっていることだと思います。
喉、声帯を痛めているとしか思えない歌声。
活動休止の理由の中には声帯を休ませたいという思いがあるのではないでしょうか。
ニフティニュースにも西野カナさんの歌声に関することが書いてありました。
音程が高い曲は喉への負担が大きく、20代ではなんとかごまかせても、30代になると確実に支障を来します。実際、TRFのYu-Ki、浜崎あゆみ、ELTの持田香織などが喉を痛めています。西野に関しても、ここ数年、高音がつらそうだという声が出ており、昨年の紅白では彼女にしては珍しく、音程が怪しくなる場面がありました。20代を突っ走ってきた彼女が、そろそろ喉を休めたいと思い、活動休止宣言したとすれば、つじつまは合います
記事の一部を引用:niftyニュース西野カナ、無期限活動休止の裏事情……休養理由は女性歌手特有の“アノ問題”か
2019年01月12日
https://news.nifty.com/article/entame/showbizd/12122-164172/
トップアーティストとして活躍するまでの簡単プロフィール
生年月日 1989年3月18日の29歳
血液型 A型
三重県出身
三重高等学校 名古屋市内の大学の文学部(非公開)を卒業
愛称:カナやん
所属事務所:ソニー・ミュージックアーティスツ
16歳の時に角川映画とソニー・ミュージックアーティスツが共同開催したオーディション「スーパー・ヒロイン・オーディション ミス・フェニックス」に応募総数40000人の中から選ばれる。
高校3年間は準備期間としてみっちり民謡を習う。
東京と名古屋を行き来しながら大学にも通う。
18歳の2008年に「I」でメジャーデビュー。オリコン最高位155位。(大学1年)
2009年、ファーストアルバム『LOVE one.』を発表し、オリコン2位になる。(大学2年)
この頃から知名度up。
2009年ミュージックステーションに初出場。
2010年、2枚目のアルバム『to LOVE』を発表。(大学3年)
オリコン、ビルボードの両アルバムチャートで初登場1位、オリコン年間アルバムランキング3位を獲得し、95万枚の大ヒットを記録。
12月31日、『第61回NHK紅白歌合戦』に20歳で初出場。
ほぼ全ての楽曲の作詞を手がけている。
(参考: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
カナさんは民謡を習っていたため、音をしっかり捉える技術が高いのですね。
芸能界入りするきっかけとなったオーディションは、母親が応募したそうです。
ボイストレーニングも母親が協力していたようですね。
子供の才能を強く信じていたお母様の強い後押しがあったからこそ、今の西野カナさんの地位があるのでしょう。
それにしても、長い下積み時代を経てようやく人気が出る方、あるいは消えていく方が多いこの業界で、あっという間にトップアーティストの仲間入りを果たすことができるなんて、幸せな方だなあとつくづく思います。
デビューと同時に大学にも通っていた!?
西野カナさんが進学した大学は、非公開となっていますが、金城学院大学ではないかといわれています。
ここで英文学を専攻して英語をみっちり学んでいます。
このため、英語の発音に定評があるのでしょうね。
人気がでてきて忙しさが増す中、学業もきちんとこなし、留年せずに卒業を果たしています。
素晴らしいですね。
自分に厳しくないとなかなかできないことです。
西野カナさんは人気先行ではなく、実力先行。
演歌で鍛えた技術力と英語力がしっかりと彼女を支えてくれているのです。
だからこそ、現在の自身の声の状況にカナさん自身が納得がいかないのではないかと私は推察しています。
恋の噂はあった?
いろいろありましたよね。
ですがどれもガセネタといっていいと思います。
最近ではマネージャーとの熱愛報道がありました。
でも、これもはっきりしないままですね。
いまのところ決定的な熱愛スキャンダル報道はないです。
活動休止は結婚のためではないようですね。
まとめ
西野カナさんの活動休止理由はいろいろあるとは思いますが、理由の1つに喉を痛めていることが挙げられると考えます。
活動休止した後再会するアーティストは多いですよね。
最近では、いきものがかりが集牧宣言をし、放牧宣言から約2年で活動を再開しています。
喉を休めることによって、カナさん自身が納得いく声の状態に戻ることを願っています。
休止期間はどの位になるかわかりませんが、とにかく、今までしたくてもできなかったことにエネルギーを注いで、思いっきり楽しんでもらいたいですね!
追記 2019.3.18
今日、元マネージャーさんと結婚されるというニュースが舞い込みましたね。
活動休止の理由は結婚でした!
予想は外れましたが、ほんとに良かったですね。
おめでとうございます。